当院について

施設・設備のご紹介

ハイブリット手術室

カテーテル室の機能と手術室の機能が一つに融合された手術室のことです。従来の手術治療のカテーテル治療を融合させた最先端の低侵襲手術(体に負担の少ない手術)が高い精度でより安全におこなうことができます。動脈瘤に対するステントグラフト治療や、TAVI(経カテーテル大動脈弁留置術)もおこなうことが可能です。

ハイブリッド手術室

手術室

主に消化器の外科手術をおこないます。手術の状況に応じて天井アームに設置された機械類が統合システム(エンドアルファ)によって連動します。早期の食道・胃・大腸がんに対するESD(内視鏡的粘膜下剥離術)や腹腔鏡手術から開腹手術までを一貫しておこなうことが可能です。

手術室

カテーテル室

カテーテル室では、心臓カテーテル検査、四肢血管造影検査等がおこなわれています。24時間365日、緊急治療のできる環境が整っています。

カテーテル室

EA(エレクトリカルアブレーション装置)

心房細動などの不整脈治療をおこなえます。カテーテルを用いて、心筋組織を焼灼する手術をおこないます。

EA(エレクトリカルアブレーション装置)

内視鏡室

最新のデジタル内視鏡機器を導入し、胃・大腸検査をはじめ、ポリープの切除等の治療もおこないます。「早期発見・早期治療」を基本方針とし、苦痛の少ない医療に取り組んでいます。安全のため生体モニターによる中央監視で受診者の状態を管理しています。

内視鏡室

内視鏡室

内視鏡室リカバリールーム

内視鏡室リカバリールーム

画像診断装置

320列CT装置は冠動脈像の撮影でも威力を発揮し、最新の放射線低減機能により身体への負担を軽減します。MRI装置も導入され、精度の高い画像診断がおこなえます。

320列マルチスライスCT
320列マルチスライスCT

MRI

MRI

RI(核医学)室

RI(核医学)室

検体検査室

検体検査室

院内に設置された検体検査室により、迅速な検査結果を提供します。

化学療法室

化学療法室

外来の化学療法室には、モニター付きのリクライニングチェアを用意し、穏やかな環境の維持に努めています。