婦人科・乳がん・子宮がん検診
健診料金
※当協会、中央診療所(AER健診ルーム)・仙台循環器病センター(総合健診センター)どちらでも受診頂けます。
乳がん検診
検査内容 | 費用(税込) |
---|---|
視触診+マンモグラフィ(1方向) | 5,500円 |
視触診+マンモグラフィ(2方向) | 7,700円 |
視触診+マンモグラフィ(1方向)+ 乳房超音波(エコー) |
10,450円 |
子宮がん検診
検査内容 | 費用(税込) |
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子宮頸部細胞診 | 4,950円 |
子宮頸部細胞診+ 子宮超音波(エコー) |
9,900円 |
婦人科総合コース
「乳がん検診」と「子宮がん検診」どちらも受診されたい方のためのコースです
検査内容 | 費用(税込) |
---|---|
Bコース乳房視触診+ マンモグラフィ(1方向) 子宮頸部細胞診 |
10,450円 |
Cコース乳房視触診+ マンモグラフィ(1方向) 子宮頸部細胞診+ 子宮超音波(エコー) |
14,300円 |
Sコース乳房視触診+ マンモグラフィ(2方向) +乳房超音波(エコー) 子宮頸部細胞診 +子宮超音波(エコー) |
22,000円 |
乳がん検診
30~60歳代の日本女性がかかるがんの1位は乳がんです。
乳がん罹患率(病気にかかる割合)は全年齢層で増加傾向にあり、なかでも30歳代後半から急激に増え始め、女性が家庭や社会で最も活躍する年代である、40歳代後半と60歳代前半に最も多くなります。
乳がんは自分で見つけることのできる数少ないがんです。早期に発見して適切な治療を受けた場合、90%以上が治るとされていますので、早期発見のための定期的な自己検診(セルフチェック)や乳がん検診が大切になります。
女性の乳がん罹患率 2015年
(全国年齢階級別合計罹患率)(上皮内がん含む)
参考:国立がん研究センター「がん情報サービス」
乳がんの早期発見には、視触診検査だけではなく、画像検査(マンモグラフィ、乳房超音波検査)を併用した乳がん検診が推奨されています。画像検査はそれぞれメリット・デメリットがあり、またマンモグラフィについては年齢層や個人差によって描出される乳腺の濃度が異なりますので、ご自身に合った検診を選択して受けていただくことをおすすめします。

超音波診断システム

デジタルマンモグラフィ
乳がん検診に関するご予約・お問い合わせ
ご予約・お問い合わせ
仙台循環器病センター(総合健診センター)・
中央診療所(AER健診ルーム)
2施設共通電話番号
お問合せ電話番号 022-375-7113
子宮がん検診
子宮頸がんは女性特有のがんとしては、乳がんに次いで罹患率が高く、とくに20歳代~30歳代のがんでは1位です。子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で起こることが知られています。HPVはとてもありふれたウイルスで、性交渉の経験があれば誰にでも感染し得るウイルスです。
子宮頸がんが若い女性に増えているのは、高齢になるほど多くなる他のがんと違い、性活動が活発な若い年代で感染の機会が増えているためと考えられます。こうしたことから、現在は20歳以上の女性が子宮頸がん検査の対象になっています。子宮頸がんは妊娠・出産・子育てや仕事の忙しい世代にとって大きく影響する病気なのです。
子宮頸がんは、初期には全く症状がないことがほとんどで、自分で気づくことが難しいがんです。子宮頸がん検診は進行がんを防ぎ、死亡を減らす効果が証明されています。検診で見つかるがんの60%以上は、粘膜の表面のごく一部だけにとどまる上皮内がんなどの早期のがんで、その大半は子宮を温存した治療が可能です。
子宮頸がん予防ワクチンを接種すると子宮頸がんの6~7割を予防できるといわれていますが、子宮頸がん検診は必要です。細胞診とHPV検査を併用した精度の高い検診をおすすめします。
女性の子宮がん罹患率 2015年
(全国年齢階級別合計罹患率)(上皮内がん含む)
参考データ:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」
子宮がん検診に関するご予約・お問い合わせ
ご予約・お問い合わせ
仙台循環器病センター(総合健診センター)・
中央診療所(AER健診ルーム)
2施設共通電話番号
お問合せ電話番号 022-375-7113