中央診療所のご案内

外来診療のご案内

初めて受診されるとき、ご持参いただくもの

  1. 保険証(高齢受給者証、限度額適用認定証、乳幼児受給者証、各種公費受給者証)、又はマイナンバーカード。
    保険証等をお持ちでないと保険適用が受けられませんので、一旦全額自己負担でお支払いただくことになります。後日、保険証と領収証をお持ち頂いた場合は、再計算のうえ差額をご返金致します。
  2. 紹介状、検査資料等-お持ちの方だけで結構です。
    かかりつけの病院や診療所の先生からの紹介状や検査資料をお持ちの場合は、保険証と合わせて受付窓口でお出しください。

診療科目

内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、心臓血管外科

>> 患者さんの権利についてはこちらをご覧下さい。
>> 中央診療所 理念・基本方針について

二次・精密検査

循環器精密検査
心臓超音波検査、ホルター心電図検査、負荷心電図検査、血管脈波検査、頚動脈超音波検査、冠動脈CT検査
消化器精密検査
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)、腹部超音波検査
その他各種検査

指定

  • 保険医療機関指定
  • 結核予防法医療機関指定
  • 原爆被爆者指定医療機関
  • 生活保護指定医療機関
  • 労災保険指定医療機関
  • 労災保険二次健診等給付医療機関指定(2024.4.1より金曜日実施。要予約)

診療時間

月曜日~金曜日 9:00~17:30(2023.7.19現在)
※ 受付は 8:30~17:30

※表は横にスクロールします

 
午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後
内科 飯島
安藤※5
飯島 丸山
前田
丸山※1
飯島
飯島 飯島 飯島 飯島 飯島 飯島
第2・4
宮澤
佑二
呼吸器内科※6 飯島 飯島   飯島 飯島 飯島 飯島 飯島 飯島 飯島
消化器内科 三浦※7 三浦 佐野※8 佐野※8 三浦※7 三浦 佐野※8 佐野※8   中里 ※2
循環器内科             宮澤聡
※9
第2・4
宮澤
佑二
※9
田中※9 田中
心臓血管外科                   椎川 ※3
糖尿病外来     前田※4 飯島 田中満
         
昼休担当医
12:30~13:30
安藤 飯島 田中満/飯島 宮澤聡/飯島 田中
  • ※1 火曜日の丸山先生の診療時間は15:00までです。
  • ※2 金曜日の中里先生の診療時間は16:00~17:30です。
  • ※3 金曜日の椎川先生の診療は予約制です。
  • ※4 火曜日の前田忠雄先生の診察は9:00~12:00だけとなります。
  • ※5 木曜日午前の安藤重輝先生の診察は月曜日11:30~13:30となります。
  • ※6 2024年4月1日より、飯島秀弥院長の呼吸器内科外来が始まります。毎月第3火曜日13:00~16:00は不在となります。
  • ※7 三浦先生の診療時間は9:00~12:00、13:30~17:30となります。
  • ※8 佐野先生
     火曜日の診療時間は9:00~11:30、14:30~17:30、
     木曜日は9:00~12:00、14:00~17:30となります。
  • ※9 循環器内科の診察は2024年4月1日以後、下記の通りとなります。
     毎週木曜日 9:00~12:30 宮澤聡先生
     第2・4木曜日 14:00~17:30 宮澤佑二先生
     毎週金曜日9:00~17:30 田中徹先生

外来診療担当医

院長 飯島 秀弥

出身大学 東北大学医学部
専門領域 呼吸器内科
認定医、専門医等 日本呼吸器学会認定指導医、
日本内科学会認定内科医、
ICD制度協議会 インフェクションコントロールドクター(ICD)、
肺がんCT検診認定機構 肺がんCT検診認定医師、
日本アレルギー学会 認定専門医

副院長 三浦 由紀

出身大学 杏林大学医学部
専門領域 消化器内科
認定医、専門医等 難病指定医

外来診療に関するご予約・お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちらから
中央診療所アエルクリニック

お問合せ電話番号 022-263-4053
(電話受付時間 9:00~17:30)

当院内視鏡の特徴

当院では患者さんの検査に対する不安や緊張、苦痛を少しでも減らすために、ご希望の方には鎮静剤を使用する検査方法を実施しております。検査をお受けになられる方々にはなるべく抵抗感なく受けていただき、疾患の早期発見・早期治療および経過観察につなげていきたいという姿勢で臨んでおります。

内視鏡機器は、最新の機械を導入しており、鮮明なハイビジョン画質と、繊細な手技を助ける観察および操作性能が高い機械を使用しております。上部は治療用の細径のスコープ、下部は操作性の高いものを用意し、見つけにくい早期がんや特殊な進行がんの早期発見と正確な診断をこころがけております。

また感染対策として、検査に使用する機械は検査ごとに高レベル消毒を実施しており、感染防御の対策にも力を入れております。検査終了後のスコープは、内視鏡技師学会の消化器内視鏡機器洗浄・消毒法ガイドラインを基に、安全な内視鏡検査を提供するため高レベルの洗浄・消毒・保管が実施されております。

上部内視鏡検査とは

口または鼻から内視鏡(胃カメラ)を挿入して、直接食道や胃・十二指腸の中を見る検査です。臓器内にポリープなどが見つかった場合は、詳しい検査のため組織を採取(生検)し顕微鏡検査(病理検査)を行ったりする事があります。組織を採取する際は、通常痛みなどはありません。バリウムが苦手な方や症状のある方、ピロリ菌除菌歴のある方は上部内視鏡検査(胃カメラ)での検査をおすすめいたします。

検査の実際

当院では、意識下鎮静法による検査を行い、苦痛の少ない検査を心がけております。

当院での上部内視鏡検査は、口から挿入する「経口内視鏡」と鼻から挿入する「経鼻内視鏡」があります。経鼻内視鏡は、咽頭反射の強い方で鼻疾患のない方にお勧めします。鼻出血のリスクやカメラの通過障害で、経口内視鏡に変更する場合もあります。(無痛になるわけではありません)

経鼻内視鏡は実施曜日と人数に制限がありますので事前にお問い合わせください。

下部内視鏡検査とは

肛門から内視鏡(大腸カメラ)を挿入して、直腸から盲腸まで大腸の中を直接見る検査です。大腸内にポリープなどが見つかった場合は、詳しい検査のため組織を採取(生検)し顕微鏡検査(病理検査)を行ったりする事があります。組織を採取する際は、通常痛みなどはありません。腸の粘膜を直接観察できる下部内視鏡検査(大腸カメラ)は近年増えつつある大腸がんなどの早期発見にも有効となっております。

下部内視鏡検査(大腸カメラ)は開腹手術後などで腸が癒着している方や腸の長い方や、個人の感じ方によっては多少の苦痛を伴う場合があります。そのため当院では意識下鎮静法による検査をおすすめしています。これらの薬を使用する場合は、検査当日に自動車やバイク、自転車の運転は控えていただきます。検査後はリクライニングソファで20分~30分ほど休んでいただきます。

治療について

上部・下部内視鏡検査の結果、ポリープや癌などが見つかり治療が必要な場合は、仙台循環器病センターと連携を取り対応いたします。

意識下鎮静法とは

リラックス作用のある鎮静剤などを注射し、脳の働きを抑え不安や緊張を和らげます。呼びかけに反応する程度の意識下で検査を受けて頂きます。

意識下鎮静法を行った場合は、検査後に眠気・視力低下・健忘などの症状が現れる事があります。まれに呼吸が浅くなる事により、酸素不足や血圧低下、アレルギー反応などを起こす事があります。鎮静剤の作用は、1日続くと言われています(個人差はあります)ので、注射使用後の「車・バイク・自転車の運転」はできません。また、機械操作や重要な判断を要する事は控えて下さい。

注意事項

  • 治療中の病気(特に心臓病・腎臓病・消化器系疾患など)がある方は主治医にご相談下さい。
  • 糖尿病治療中の方は、薬の中止など含め主治医にご相談してからお越し下さい。
  • 血液を固まりにくくする薬(ワーファリン・バイアスピリン・イグザレルトなど)を服用している方は、日本消化器内視鏡学会ガイドラインに準じた対応をさせて頂きます。中止薬の指示がある方は、主治医の指示をお守りいただき、当日お申し出下さい。
  • 妊婦又は妊娠している可能性のある方には、内視鏡検査の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみに実施いたします。
  • 授乳中の方は、鎮静剤(意識下鎮静法)の使用ができません。希望の際は、「5日間の断乳」が必要となります。
内視鏡機器 画像提供:オリンパス社
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