財団法人 宮城県成人病予防協会

機関誌TWO BIRDS 平成20年 春号

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生活習慣病予防のつどいのもよう

特定健康診査・特定保健指導が実施されるようになったワケ

危険因子が重なるほど…(1).メタボリックシンドロームの予防・解消で生活習慣病は効果的に解消できる
メタボリックシンドロームに着目した健診で対象者を選定し、保健指導により、健康的な生活習慣の定着をはかる。
(2).生活習慣病となる危険は、危険因子が重なるほど増大
内臓脂肪型肥満(内臓脂肪)に起因したメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が問題
(3).増え続ける医療費の多くを占めるのは生活習慣病
医療費の約5割はがん、心臓病や脳血管疾患などの循環器病及びその合併症

57歳で心筋梗塞を発症したAさんの検診結果

特定診断では、腹囲測定が検査項目に加わります

* 腹囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上であれば内臓脂肪型肥満です。
(内臓脂肪面積100平方センチに相当)
※腹囲の測り方
(1)立った姿勢で、(2)息を吐いて、(3)へその高さで水平に

生活習慣病のリスクに応じた保健指導を実施

* 検診結果と問診に基づき、生活習慣病の発症リスクなどから3つのグループに分けられ、生活習慣病に進行しないための保健指導が行われます。

特定健康診査・特定保健指導の流れ
特定健康診査・特定保健指導の流れ

新しい健診・保険指導を健康づくりに役立てよう

特定保健指導の内容は、メタボリックシンドロームから脱出するための運動や食事を中心とした生活習慣病改善の支援です。
内臓脂肪は皮下脂肪と比べて、たまりやすく減りやすいという特徴があります。メタボリックシンドロームのベースとなっている内臓脂肪は、ためる原因となっている食べ過ぎや運動不足などの不健康な生活習慣病を改善することで減らせます。
*今日から内臓脂肪をためない生活習慣を心掛けましょう。

 

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